きっくおふ通信(ムンド・サルトコース号)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
☆サッカーにはテクニックが必要!そのテクニックを選手はどのように身につけていくか?
◆テクニックについて
・テクニックと聞いて思い浮かぶものとは…?
様々だと思いますが、私の考えるテクニックとは、試合で使える運ぶ・蹴る・止めるだと思います。
その他にも、観ておく・観ながら、OFFの動き、ポジショニング、タイミング、ボディコンタクトなどもテクニックに関わります。
テクニックのレベルを上げることは当クラブの選手たちの大きな目標であることは間違いありません。
・テクニックをどう身に着けるか?
テクニックを上げるために、
①試合をする。(試合に勝るトレーニングはない・サッカーとはゲームである)
②より多くの反復の中から(繰り返し・様々な設定・豊富な練習メニュー・オートマチックの中にも判断がある等)
近年、上記②に力を入れて練習しております。
試合は逆算ですが、練習は積み上げです。テクニックを上げるということは簡単に言うと時間や手間のかかることです。
ただし時間や手間のかかることが一番の近道でもあります。(練習あるのみ)
・指導者として…
私が感じる現代社会は『批判』ばかりで、『解決法』はあまり言ってくれません。
『解決法』は、教えられるものでだけはなく、自分たち(指導者・選手と共に)で考えるものです。
△【指摘者】ではなく ⇒ ◎【解決者】とならなければなりません。
試合などで出た問題や課題をトレーニングで選手と指導者が力を合わせ解決に向かう・向かわせることが必要だと考えます。
◆まとめ
①テクニックとは何か?正しく見極めること
②選手が強いメンタリティーのもと練習に励むこと
③育成年代のサッカーとは、サッカーのしつけ(テクニックなど)が必要であること
④指導者が哲学やロジックを持ち選手と共に成長していくこと
⑤子どもたちの成長を大人(保護者・指導者)がゆっくり楽しみに待つこと
以上のことが必要であると私は考えます。
新年のご挨拶
今年も子どもたちにとって飛躍の年となるように、我々スタッフもさらに経験と知識を身につけ努力を重ねてまいります。2014年も当クラブをよろしくお願いします。
今年も春休みにサッカー遠征を行います。【詳細は別途連絡】
多くの選手のご参加を希望します。是非ご参加ください。
(写真は浜名湖カップ前座試合 / 夏休みサッカー遠征)
月間ページ閲覧者数:6人
[ ムンド・サルト ] 一覧へ
|